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2004年11月29日 (月)

優しいダンナ様

きのう、私はマンガを読んでいました。

「ものすごくいい」という噂を聞いて、esbooksで注文して買ったコミックスです。

噂どおりの名作で、ラストのところで感極まって「うっ」と涙ぐんだら、隣でテレビゲームをしていたダンナが「泣かないで! そんな悲しいマンガ読んじゃダメ!」と言って、私の手からマンガ本をひったくったんです。

私に悲しい思いをさせたくなかったからだそうです。

なんて優しいダンナ様でしょう。



たとえるならばそれは、「フランダースの犬」を見て、ネロが「僕、なんだかすごく眠いんだ」って言うのを聞いてうるうる、そして目をつぶるところで嗚咽、さあここだ、ここで大きく息を吸って、泣くぞ~~~!と思った瞬間にテレビの電源をぷちっと切る、そんな優しさです。







     い じ め で す か





すんごくいいお話だったのに・・・・シメも良かったのに・・・変なタイミングで最後のページを見たからなんかハンパな読後感になってしまって悲しいです・・・。

(ちなみに、この時読んでいたマンガは、こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」です。哀しい話だけども、たくさんのひとに読んでもらいたい名作です~。)

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2004年11月 5日 (金)

神と呼ばれた日

きのうはJBCとゆう、地方競馬のお祭りがあったですよ。

そんで私は宇都宮競馬に行って、風船を配ってたですよ。

なんでいきなり風船かとゆうと、100円ショップに「バルーンアート」とかゆって、細長い風船(ふくらませてねじって犬とかの形にするやつ)が売っていたので、馬の形にして配れば子供が喜ぶんじゃないか&なんとなく競馬場の振興になりそー、と思って、個人的に勝手に配ってたのです(ひま人?)。

で、この、風船をねじって形作る作業ですが、素人なので形が壊れやすかったりバランスが悪かったりはするんですが、作るだけならけっこう簡単で、ひょいひょい作れるものなんですよ。

んで、競馬場のすみっこのほうで風船ねじってたら、小学生ぐらいの、姉弟らしい子供が寄って来て「作ってるとこを見ててもいいですか?」と聞くんですよ。

「あっそーか~、子供にとっては、こういうのができあがるのを見るだけでも楽しいのかもなあ」と思って「いいよ~」とゆって子供の前で風船ねじってたんですが、その子供がいちいち

「すげえ」
「神業だ」
「みるみるうちに」
「うわ~」

って声を出すんですよ。

「え、え~? そんな、ぜ、ぜんぜん、こんなの誰にだってできるし~」とか思いつつも、あがめ立てられて(?)気分良くなっちゃって、「これでほら、顔になるわけね」「ここねじると首になってね」なんて説明しちゃったりして、そうするとまた子供が「うわ~、ほんとだすごーい」なんて言うもんだからますます調子にのっちゃって、鼻息あらくしながら風船作ってました。

どこの誰だか知らないけど、私はあの時、確かに輝いていたと思うのです。輝かせてくれてありがとう姉弟。

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