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2005年7月 2日 (土)

思い出の味再び!(1)

私が子供の頃、駄菓子屋に「もんじゃき」という食べ物があった。

東京にある「もんじゃ」みたいなものなんだけども、もんじゃより生地がかたいので、生地を鉄板に流して、そのまま火が通ったところからへらですくって食べるものだった。かきまぜたり土手を作ったりする必要はなかった。

とにかくその「もんじゃき」は、ものすごくうまかった。

具は青のりと桜えびぐらいしか入ってない、お粗末なものだったと思うんだけども、とにかくうまかった。特に「ソース」はうまかった。(ソースで味つける「ソース」と、しょうゆで味つける「しょうゆ」の2種類あったのだ。)

でも、家で同じように小麦粉を水でといて、ソースで味をつけて焼いても、とうていあの味にはおよばず、なんでだろうと友達と話し合ったところ、「あのソースが特別なものらしい」という結論に達した。

そして、そのソースは「フルーツソース」という名前であることも判明した。

しかしそのソースは、1升瓶でしか売っておらず、「そんなにあっても使いきらなくて腐らせてしまうから駄目」と親に言われて買えなかった。

このあいだ、八百屋に行ったらその「フルーツソース」があったので、そんなことを思い出して、なんだか無性に「あのころのもんじゃきが食べたい」と思って、買ってしまいました、一升。
(瓶じゃなくてペットボトルになってたけど。1.8リットル。)

そんで、さっき作ってみたんですよ。思い出のもんじゃき(ソース)。たくさん食べたかったので、ボールいっぱいに。

おおお、思い出のもんじゃき。親に言われて買えなかったフルーツソース。大人になって良かった、自分の金でソースが買えるようになって良かった。

そして、感激に胸をふるわせながら食べたその味は・・・・

(2)に続く。

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