こないだの日記を読んだ某人が、「さんまを、酒と酢としょうゆで煮るとうまい」、とコメント欄で教えてくれた。
こういっちゃなんだが、私は煮物を作ろうとして、適当に砂糖とか酒とかみりんとか醤油とか入れてみたけど、どうしてもおいしくならなくて、煮汁ほとんど捨ててめんつゆと水足して煮直すような人間である。細かい分量を教えてくれなくちゃ作れるわけがない。
そう言ったらcookpadのアドレス(http://cookpad.com/mykitchen/recipe/248294/)を教えてくれて、さらに某人は「ショウガの千切りを山ほど入れる」と書いてくれたので、「これなら私にもできるかも」と思った。
さんまを買いにいったら1匹50円だった。試すなら今だ。書いてある分量の通り、3匹買ってきた。
料理酒と酢を煮立てて、火を消してからしょうがとしょうゆを入れて冷ましておく。
さてこの間にさんまの下ごしらえを……
そういえば、私は魚をさばいたことがなかった。
でも適当に腹のあたりを取ればいいんだろう、と思って包丁を入れたが、この包丁がまた切れない包丁で、皮が切れずにどんどん肉がつぶれていく。今からでも包丁研いだほうがいいのかなあ、でも研ぐのもへただから切れるようになるかどうかも不安だしなあ。
てわけで、とりあえず筒切りにして、指で押し出すことにした。たしか魚って、水洗いしていいんだよね?と思って、水道水をかけながら、指つっこんでずこずこして内臓出した。いいのかこれ。なんかさんまを陵辱してないか。でもきれいになったからいいやと思う。
で、冷めた煮汁の中にさんまを……って、あら、まだ冷めてない。
しょうがないのでさんまも煮汁もまた放置。大丈夫かさんま。なんかまた血がにじんできたので洗う。もしかして水っぽくなっちゃうのかしら。でもレバーの血抜きは大事だと思うし、洗う角には福が来る気がする。よくわかんないけど。
さていよいよさんまを煮る。はじめ中火で、沸騰したら弱火。ってか、さんまの下半分にしか煮汁つかってないんですけど。これじゃ上まで火がとおらないんじゃないかなあ、と思って、クッキングシートで落としぶたをしてみる。
そのまま煮汁がなくなりそうになったら足して1時間……って、煮はじめて10分ですでに煮汁がくなってきている。しょうがないのでお酒とお酢を足す。そのまま10分で、また煮汁がない。しょうがないのでまた酒をどぼどぼー、15分でまた煮汁がなくなったのでまた酒をどぼどぼー。
このへんで「いくらなんでも煮汁がなくなるのが早すぎる」と気付く。「たぶん、さんまから油が出るから、煮汁がなくなったように見えてもなくならないんだ、きっとそうだ」と思って10分放置してたら焦げてた。
……もしかして、火が強かった?
と思った。遅すぎ。でも下は焦げてるけど、そこさえよければあとは普通に炊けてるようだったので食べてみた。
酒くさ!
一口しか食ってないんだけど、酔った。やばいこれ。アルコール全然飛んでねーよ。酒入れ過ぎだよ。
ごめんよさんま。おまえはやればできるやつなのに。でも責任もって焦げてないとこは食べるから許して。
ただ、「ちゃんと作ればうまいんだろうな」っていう味だったよ。次はがんばるよ。でももっと甘みがあったほうが好きかも。でも砂糖入れたらもっと焦げやすくなあるんだろうしなあ、どうしようかなあと悩む私なのであった。
最近のコメント